- 2011年8月25日 10:20
- HTML / XHTML
【こちらの記事は、約6分程でお読みいただけます。】
ITブログを見てくださっている皆さん、こんにちは!
前々回は、canvas要素を紹介し、前回は、form要素の新機能を紹介しました。
今回は、HTML5の新要素の『video要素』について、ご紹介していきますね^^
video要素は、Webページ内で動画を再生されるための要素です。
video要素に対応するブラウザは、動画再生にFlash Playerなどの
プラグインが、必要ないという特徴を持っています。
さらに属性だけで、動画ファイルの指定、自動再生の設定、再生と再生位置の調整と
音量調整などができるコントローラーを表示することができます。
HTML5に対応しているブラウザも徐々に増えています。
これから紹介するサンプルページは、以下の環境で動作確認ができました。
【OS】
・Windows7
【ブラウザ】
・Internet Explorer 9.0
・Firefox 5.0
・Chrome 12.0
・Safari 5.0
それでは、video要素を使用したサンプルページを紹介します。
最初にサンプルページをChrome12.0で表示すると以下のような結果になります。

次にサンプルページのソースコードの紹介です。
video要素は9~13行目です。
【video要素を使用したサンプル】

最後に、video要素の属性とsource要素について解説していきます。
9行目で、video要素にcontrols属性とautoplay属性を記述しています。
この2つの属性は、属性値は不要です。
controls属性で標準のコントローラーを表示し、
autoplay属性で動画が自動再生する設定をしています。
この他に、video要素にはsrc属性があります。
この属性で再生する動画ファイルを指定できます。
しかしサンプルページでは、10、11行目のように、
source要素で再生する動画ファイルを指定しています。
なぜかというと、ブラウザごとに再生できる動画ファイルの形式が異なるため、
video要素のsrc属性では対応しきれないためです。
そこで、複数の動画ファイルを指定できるsource要素を使用します。
source要素は、src属性で再生する動画ファイルを指定し、
type属性で動画ファイルの形式も指定します。
拡張子が.mp4のファイルは、
Internet Explorer 9.0、Chrome 12.0、Safari 5.0で再生するためで、
拡張子が.ogvのファイルは、
Firefox 5.0で再生するために設定しています。
source要素で複数の動画ファイルを指定すると、
上から順番に再生できるファイルか試していくことになります。
最後まで再生できるファイルがない場合は、何も表示されません。
画像だけでも表示したい場合は、
video要素のposter属性に画像ファイルを指定します。
12行目の文章は、video要素に対応していないブラウザで
サンプルページを閲覧したときに表示されるメッセージです。
以上が、上図サンプルコード画像の解説となります。
ブラウザに合わせた動画ファイルを用意する手間はありますが、
video要素を使用すれば、標準のコントローラーを活用して簡単に
Webページ内で動画を再生させることができます。
さらに、JavaScriptを活用することで、
video要素の動画の再生や停止などの制御を、
Webページ上のマウス操作やキーボード入力などさまざまな
操作に合わせて行うこともできます。
video要素に限らず、 HTML5の力を最大限に引き出すためには、
JavaScriptが必須です。
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これからも新機能をご紹介していきますので、
皆さん楽しみにしていてくださいね!
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本日の更新者:
パソコンスクール KENスクール Programコース
インストラクター 杉山
