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Adobe AIR

  • Posted by: kenschool
  • 2008年9月 9日 10:18
  • Adobe AIR

今回は結構難しめの話をしちゃいますー


近頃、何かとRIAのことが話題になっていますねー。


RIAとは、
Rich Internet Applicationsの略で、
ユーザインターフェースにFlashや、 Ajax、Flexなどを用いて、
HTMLのみで作成されたページよりもより見た目もかっこよく、
操作性も優れているアプリのことです。

これらのものをまとめて「リッチクライアント」と言ったりもします。


我々が普段使っているパソコンのスペックが、今ほど高くなかった時代は、
「シンクライアント」という形式が流行ってました。

これは、必要なアプリケーションは全てサーバーに置いておいて、
必要なときにサーバーにアクセスし、そのアプリを使用するというもので、
容量の少ないクライアント側のマシンを上手く使う術でした。


しかし、現在のパソコンはCPUの性能も高く、メモリの容量も大変大きくなったため
そのスペックを持て余すようになってきちゃいました。


そこで、クライアント側にアプリケーションを置いて、
より良い操作性でサーバとのやり取りを行える
「リッチクライアント」に注目が集まってきたんですね!!


そんな時代の中、近頃 Adobeの「AIR」という、
Webブラウザなしで、インターネットを通じて通信し、
さらにAjaxやHTMLやFlexなどの技術をそのまま活かせる
画期的なデスクトップアプリケーション環境が出て来ました。


私とは別のインストラクターが「ブログパーツを設置しよう! 」という記事で、
「過去の様々な技術を統合して利用するために、
それらを一括して管理する開発環境があると凄く便利」と記述してます。

実は、AIRはまさに「それ」なのです。


基本的にはActionScriptというスクリプト言語や、
mxmlというAdobe独自のxmlを用いて記述していきますが、
他にもJavaScriptだったり、HTMLだったり、Flexだったりといった技術を
アプリケーションの中に組み込んでいくことができます。


ですので、今までJavaScript職人だった人も、
HTML職人だった人も、Ajax職人だった人も
みんな自分のスキルを活かしたまま
アプリケーションを作成していくことが出来るのです!!


。。。さて、技術的なことばかり言っても
ピンと来ない方もいると思いますので、
どんな点が便利なのかという話をしていきたいと思います。

例えば、あなたが小売店の店長だった場合、
毎週毎週、商品の注文を行わないといけません。
その際に、いちいちブラウザを立ち上げて、
注文先のページにアクセスし、
ログインしてから注文画面に行くという作業を行う必要があります。


しかし、AIRでアプリを作成しておくと、この手間がかなり減ります!!


AIRはデスクトップに置いておけるWebアプリケーションなので、
起動した瞬間に注文先の最新商品情報を画面に表示させ、
注文させることなどが可能なのです。

また、アプリケーションの中でAjaxの仕様が利用出来ちゃうため、
Googleツールバーや、Google Mapのように、ページの更新をせず、
表示を変化させるといったことができちゃいます。


さらにさらに、OS上にあるファイルなどを、そのままドラッグ&ドロップ
AIRアプリケーション上に展開することなども出来ちゃいます。

早い話が、「結構きてる」わけですね!!

きっと1年2年先には、「あたりまえ」の技術になっていることでしょう。
 

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