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スーパーコンピューター

  • Posted by: kenschool
  • 2010年3月15日 12:56

Mercuryチームです。

スーパーコンピューター。

スパコンとも呼びますがそう聞くと、
通常のコンピューターよりも性能の良いコンピューター
と捉える方が多いと思います。


ではどれくらい性能が良ければ
スーパーコンピューターと呼ばれるのでしょうか?


定義としては、
通常のコンピューターよりも、浮動小数点演算が1000倍以上早い
コンピューターだそうです。


浮動小数点・・?
 

小数点はわかりますが、浮動??ちょっとわかりにくいですね。
 

実際のところ、この浮動小数点演算というのは
難解な問題として知られているようです。


なので、もう少しわかりやすい基準で御紹介しますと、
1.5TFLOPS以上の計算能力を持ったコンピューターだそうです。


この単位であるTFLOPSは【テラフロップス】と読みます。


テラは10の12乗ですので、1テラは1兆になります。


ですので1.5TFLOPSは
1秒間に1.5兆回の計算ができるということになります。
 

1秒間に1兆・・想像を絶する回数ですね。


因みに、テラという言葉はギリシャ語で怪物を意味するteras
という言葉に由来するそうです。


そんな凄すぎる能力を持っているスーパーコンピューターですが、
どれも似たりよったりの性能ではありません。


実は、各国のスーパーコンピューターの性能を競い合う
スパコントップ500ランキングというのが存在します。


激しい戦いをくぐり抜け、2008年度のスパコンランキングで
この世界の頂点に立ったのが、IBM社の「Roadrunner」というコンピューター。
 

名前からして凄そうですが、気になる性能はというと・・1.7PFLOPS


TがPに変わり、ついにテラを突破しました。


Pはペタの略で桁はなんと1000兆!!


Roadrunnerは1.7PFLOPSですので、
一秒間で1700兆回計算できることになります。


凄すぎます!!


しかしこれは2008年度の話。


2009年度のスパコンランキングでは、
なんとRoadrunnerが王座から陥落してしまいました。
 

Roadrunnerを破り頂点に立ったのが、
クレイ社のスーパーコンピューターで、その名も「Jaguar」

性能は1.75PFLOPSだそうです。


1750兆回・・このあたりまで来ると異次元の世界で
違いが分からなくなってきますね。


で、気になる日本勢はどうかというと、
NECが開発した国内1位の「地球シミュレーター」がなんと!!・・31位でした。
 

でもこの「地球シミュレーター」は、2004年までランキングでトップという
世界でも知られたコンピューターなんですよ。


最近では、富士通が開発した最新のスーパーコンピューターが
「地球シミュレーター」を上回る計算速度を達成し、国内1位になったらしいです。


どんなものであれ勝負の世界は厳しいですね。


これから先、日本のコンピューターが
世界を盛り上げてくれることを期待しましょう。


地球シミュレーター
 

スパコン

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