- 2010年3月29日 10:54
- Windows -ウィンドウズ-
Marsチームです。
普段パソコンを使っていて、
「パソコンの起動が遅い」と感じた時はありませんか?
そんな時は、CPUやハードディスクを高速なものに取り換えたり、
メモリーを増設したりするかと思います。
しかし、ハードウェアのパワーアップを図る前に、
ソフトウェアでの工夫で高速化できないか試してみましょう。
・ハードディスクの最適化とは?
試していただきたいのは、ハードディスクの「最適化」(デフラグ)です。
ハードディスク上のデータは「クラスタ」という単位で管理され、
大きなファイルは複数のクラスタに分割して保存されます。
最初は大きなファイルも連続したクラスタに保存されますが、
ファイルの削除と保存を繰り返す内にクラスタは虫食い状態になり、
新しくファイルを保存すると色々な場所のクラスタに散らばってしまいます。
こうなるとファイルの読み出す時に、
あちこちのクラスタにアクセスしなければならず、
読み出す速度が遅くなっていきます。
この現象を「断片化」(フラグメンテーション)と呼び、
パソコンを使い続けるに従ってひどくなってきます。
最適化とは、
散らばったファイルを連続したクラスタに並び替える作業の事です。
断片化が進んだハードディスクほど、最適化によって、
ファイルの読み出しが高速化されたのが実感できます。
断片化したハードディスクのままCPUを高速なものに取り換えるより、
一度ハードディスクを最適化した方が、
ソフトの起動や大きなデータの読み出す速度が上がる事があります。
Windowsにはハードディスクを最適化するソフトが備わっているので、
定期的に実行すると良いでしょう。
費用はかからないので、試してみる価値はあります。
ただし、頻繁に最適化するとハードディスクに負担がかかり、
寿命を縮めてしまう可能性があります。
一般的には一か月に一回程度で十分な効果を発揮します。
激しい使い方をするパソコンでも、せいぜい1週間おきで十分でしょう。
○最適化のしくみ

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