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コンピュータブラウズシステム

Jupiterチームです。

会社のパソコンで【マイネットワーク】を開いて【ネットワーク全体】を見た時に、
職場の人たちのパソコンのアイコン一覧を見ることが出来ると思います。

マイネットワーク上のアイコン一覧


でも、なぜそこから職場全体のコンピュータを見ることができるのでしょうか?
もちろん、ネットワークがつながっているからだろうけど・・・。
でも、どうやって【マイネットワーク】にコンピュータ名の一覧を載せているのでしょうか?

Windowsネットワークにどんなコンピュータがあるのか調べる方法で考えられるものとしたら、 

 ・名前解決?
  名前解決はコンピュータ名からIPアドレスを調べる方法だから、コンピュータ名が分かっていない
  時点で使用できませんよね。 

 ・ブロードキャストで問い合わせてみる?
  ネットワーク内のコンピュータの台数が多いと、トラフィック量が多くなってしまうという問題も・・・。

実はこの一覧は【コンピュータブラウザリスト】と呼ばれるもので、Windowsネットワーク独自のサービスで、共有機能の一部に含まれています。

このサービスのおかげで、ネットワーク内で共有しているファイルやプリンタなどを分かりやすく表示させてくれているのです。

その一覧の情報を作成、保持しているコンピュータのことを【コンピュータブラウザ】と言います。
コンピュータブラウザはブラウザサービスの中心となるコンピュータで、サブネット(ブロードキャストが届く)範囲、もしくはドメインまたはワークグループ単位で1台存在し、クライアントからの要求に応じて情報の提示を行っています。

ではどうやってコンピュータブラウザはコンピュータ名の一覧を作成しているのでしょうか?

実はコンピュータブラウザは、各コンピュータからコンピュータ名を12分毎に通知してもらっているのです。
そして、3回連続して通知が来ないコンピュータは存在しないとみなし、リストから削除します。

また、クライアント側でコンピュータの電源を切った場合、
リストから削除されるまでに時間がかかってしまいます。
リストを管理する際のこのような時間的なズレは、コンピュータ一覧からコンピュータを探すときに、
○○さんのコンピュータが見つからない!!といったトラブルも招きやすくなります。

もし、確実に相手のコンピュータにある共有資源などを使用したい場合はどうしたらいいのでしょうか?

一番簡単な方法として挙げられるのは、
マイネットワークから接続できたときに共有名のショートカットを自分のコンピュータに作っておく方法です。
相手のコンピュータさえ動いていれば、ブラウザリストなど関係なく、
ショートカットから相手のコンピュータの共有フォルダを開くことができます。


コンピュータブラウズシステムは便利ではありますが先に挙げたようなトラブルも起きやすい為、
もしもの時の対策を打っておいたほうが安心ですね。

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