- 2011年3月31日 00:00
- Linux -リナックス-
【こちらの記事は、約3分程でお読みいただけます。】
Linuxのディレクトリの1つに、「/tmpディレクトリ」というものがあります。
/tmpディレクトリとは、テンポラリ領域として、
ファイルの解凍など一時作業をするときに貯蓄される用の領域です。
その為、ある一定期間が過ぎると、
/tmp/以下は削除される仕組みになっています。
先日、Linuxで作業をしていてファイルを/tmpに置いた時に、
「定期的に削除ってどれ位の間隔なんだろう…」と、ふと思いました。
/tmp以下のファイルの削除はcronによって1日1回実行されています。
この実行処理は/etc/cron.daily/にあるtmpwatchというスクリプトで
定義されています。
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# cat /etc/cron.daily/tmpwatch
flags=-umc
/usr/sbin/tmpwatch "$flags" -x /tmp/.X11-unix -x /tmp/.XIM-unix\
-x /tmp/.font-unix -x /tmp/.ICE-unix -x /tmp.Test-unix\
240 /tmp
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(1行で全て書きますが、見やすくするためLinuxの動作と同じく
\マークにて行を分けています。)
/tmpwatchコマンドによって240時間(10日間)アクセスされなかった
ファイルは-xで指定したディレクトリ以外は削除するとなっています。
もしもう少し保存をしたい場合はこの中の時間を変更すれば可能になり
ます。
また、flags=-umcとなっていることからtmpwatchのオプションが-umcに
設定されていることが分かります。
・-u atime(最終アクセス時刻)
・-m mtime(最終変更時刻)
・-c ctime(最終ステータス変更時刻 mtimeとの違いは+inodeデー
タの変更)
複数オプションが設定されている場合はそれらの最大値で決定されま
す。
このtmpwatchコマンドですが、普通にディレクトリの中の
古いファイルやディレクトリを削除したい時などに使ったりすることも
出来るので、便利です。
Linuxでは、さまざまな仕組みが設定ファイルによって確認できます。
また、そこから発見や疑問などが、数多く生まれてきます。
それを解決していくことで、どんどんLinuxの面白さが理解できてくる。
私がLinuxに夢中になる、魅力の1つでもありますね^^
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