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Linux -リナックス- ブログ記事 一覧
軽量Linux
- 2009年12月 8日 12:30
- Linux -リナックス-
Mercuryチームです。
Linuxは最近、パソコンだけでなく
様々な端末で利用されるようになってきています。![]()
例えば、携帯電話やネットブック等、
小型化された端末にも取り入れられています。
やはり、このような場所で取り入れられるようになったのも、
徐々にOS(Operating System)の軽量化が進んでいるからこそだと思います。
そこで軽量化が進んでいるOSとして、Linuxがシェアを伸ばしているので、
軽量化されたLinuxを紹介します。![]()
今回は、実績や評判を基に、
- 「パピーリナックス」
- 「KNOPPIX」
- 「Damn Small Linux(DSL)」
- 「Lxubuntu」
- 「SLAX」
5種類のLinuxを取り上げてみました。
「パピーリナックス」
サイズ(ISOイメージ)が約100MBと小さいLinuxで、
オーストラリアのBarry Kauler氏が中心となって開発していますが、
日本語版も提供されています。
更に、CDから直接起動して利用できるライブ版も提供されています。
サイズが小さいため、比較的高速に動作できます。
データを差分ファイルとして保存し、
次回の起動時に自動的に読み込む仕組みがあります。

「KNOPPIX」
CDから直接起動して利用できるライブ版の草分け的なLinuxで、
ドイツ人のKlaus Knopper氏が中心となって開発しています。
ベースはDebianGNU/Linuxで、
日本語版は産業技術総合研究所が提供しています。
特徴は、ライブCDで使いやすいように
データを保存できる仕組みを備えていること。
最新版では、軽量な統合デスクトップ環境
「LXDE(Lightweight X11 Desktop Environment)」を採用するなど
軽量化を図っています。

「Damn Small Linux(DSL)」
CDベースのKNOPPIXをベースに作成されたLinuxで、
サイズが50MB程度と極めて小さい。
日本語版は「ライブCDの部屋」というWebサイトで公開されています。
日本語版は公式版よりもややサイズが大きいですが、
それでも64MBあれば動作します。
デスクトップ環境は軽量な「JWM」を採用しています。
一部のコマンドに組み込み向けAPIの「Busybox」が使用されているため、
これが原因で動作しないソフトもあります。

「Lxubuntu」
Ubuntuを軽量に改造したものです。
統合デスクトップ環境にLXDEを採用しています。
「ライブCDの部屋」で作成して提供し、標準で日本語に対応しています。
Ubuntuと同じパッケージ管理システムであり、
基本的にUbuntuで利用できるパッケージはすべて使用できます。
Ubuntuが備えるWindowsとのデュアルブートが容易な
インストール機能もそのまま利用可能です。
ただし、標準パッケージにはWebブラウザの「Firefox」や
PDFビューワの「Evince」が導入されているだけになります。

「SLAX」
Slackwareをベースに作成されています。
日本語版はWebサイト「slax-ja」で提供されています。
ライブCDで利用する場合、ライブCDの内容を
全てメイン・メモリー上にコピーしてから起動します。
512MB以上のメモリーを搭載していれば、
CDから直接起動する場合と比べて、動作は軽快になります。
統合デスクトップ環境は「KDE」を採用しています。
操作用のツールとしてKDE標準のファイル・マネージャ兼Webブラウザの
「Konqueror」を使用できます。

各Linuxは、使用する用途に応じてメリットとデメリットがあるようなので、
利用者が使用する用途に応じて選択しなければなりません。
Linux開発は様々な状況に応じた種類が開発され続けています。
そして、沢山のコンピュータに導入して、
色々なところで活躍し、シェアを伸ばしているOSになりつつあります。
ご紹介したLinuxはフリーソフトウェアになので、
インターネットで検索すれば手軽にOSデータを入手できるソフトウェアです。
もし、使っていないパソコン等があるようでしたら、
インストールして試してみてはどうでしょう?
気に入ったLinuxがあればドンドン使用してみてください。
もしかしたら便利に利用できるかも知れません。
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http://www.kenschool.jp/school/funabashi/index.html
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xargs
- 2009年10月 2日 12:08
- Linux -リナックス-
Marsチームです。
今回はLinuxのコマンドについてです。
「xargs(えっくすあーぐす)」コマンド
xargsは、標準入力から渡されたファイル名などを引数とみなして
別のコマンドの引数として起動します。
使い方によっては、とても便利なコマンドなんです。
いくつか使用例を紹介します。
【便利な使い方1 chmodコマンドで大量ファイルのアクセス権を変更する場合】
findで見つけたファイルのアクセス権を変更したい場合、
findコマンドとchmodコマンドを組み合わせて変更することができます。
$ chmod 666 `find . -name "*.jpg"`
(バッククォーテーションでかこってね)
このように処理をすると、カレントディレクトリ以下にある
「何とか.jpg」というファイルを検索し、アクセス権を666に変更します。
ただ、この方法だとファイルの数が多すぎる場合、
うまく処理が行えずエラーが出てしまうことがあります。
$ bash: /bin/chmod: Argument list too long ←こんなエラー
とか
$ -bash: /bin/chmod: 引数リストが長すぎます ←こんな感じのエラー
このような場合に、xargsコマンドを使用すると問題を解決することができます。
$ find . -name "*.jpg" | xargs chmod 666
しかし、この方法でもうまくいかない場合があります。
例えば、ファイル名にスペースが入っている場合です。
なぜスペースが入っているとうまくいかないのかというと、
xorgsコマンドはスペースやタブ、改行が入っていた場合、
区切り文字となってしまい複数のファイルに分割されてしまいます。
具体的に例として挙げるとすると
「./Hello omiya」というファイルがあったとします。
xorgsコマンドにの認識は「./Hello」と「omiya」になってしまい、
うまく処理が行えません。
そんな時は、findコマンドに「-print0」オプションを使用することにより、
問題を解決することができます。
「-print0」オプションを使用すると、区切り文字がスペースから
「\0(バックスペース+ゼロ)」に変更されます。
さらに、xargsコマンドは、「-0」オプションを使用した場合「\0」を
区切り文字として扱います。
$ find . -name "*.jpg" -print0 | xargs -0 chmod 666
【便利な使い方2 mvコマンドとの組み合わせ】
「mv」コマンドの場合、引数に移動先のディレクトリを指定する必要があるので、
xargsコマンドが使えなさそうな感じがするのですが、実は使用することができます。
$ find . -name "*.jpg" -print0 | xargs -0 mv -t /tmp
mvコマンドに、「-t」オプションと組み合わせることによって
使用することができます。
「-t」オプションは、xargsコマンドと組み合わせて使うためのオプションとなります。
【便利な使い方3 rmコマンドとの組み合わせ】
こんな感じで組み合わせると、大量のファイルも一括で削除できます。
$ find . -name "*.jpg" -print0 | xargs -0 rm -f
その他にもいろいろな組み合わせがあると思います。
ぜひお試しあれ!
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