- 2008年11月26日 10:45
- Network -ネットワーク-
Jupiterチームです。
今回は、WOL(Wake On LAN)という機能についてご紹介していきたい
と思います。
直訳すると、「LANで目覚める」となりますが、要するに離れた所から
パソコンの電源を入れることができる機能になります。
個人宅では、あまり必要を感じない機能ですが、会社など何台ものパソ
コンがあるような環境であれば、かなり便利な機能なんです!
例えば、うちのスクールの話になってしまいますが、だいたい1つの校
舎に50台以上のパソコンがあり、毎朝すべてのパソコンの電源を投入
しなければなりません。。。
ボタン1つ押せばいい作業なのですが、パソコンの置き場所が机の下に
あったり、さらに横を向いていたりし、それが何十台ともなるとなか
なかこれが大変なのです。
腰が痛くなったりするんですよね・・・。
そこで大活躍するのが、この「WOL」!!
1台目のパソコンさえ電源を入れてしまえば、そのパソコンから他すべ
てのパソコンの電源を入れてしまうことができるのです。
しかも、このあとご紹介する、「PCリモート起動ソフト」を使うこと
により、3クリックで何十台ものPCを起動させることができます!
今回は、そのソフトと簡単な手順をご紹介したいと思います。
●機種が対応しているか
まずはじめに、Wake On LANを実現するためには、起動される側(リモ
ート)のPCがWOLに対応している必要があります。
具体的には以下の3つの条件を満たしている必要があります。
・PCの電源ユニットが対応している。
ただ、これは対応しているかどうかの判断は、なかなか難しいところな
ので、WOLが成功すれば対応しているっていう判断でいいと思います。
・PC(マザーボード)がWOLに対応している。
オンボードでLANが搭載されているマザーボード(マザーボードにLAN
コネクタが最初から付いている機種)は、ほぼWOLに対応していると思
って間違いありません。
また、BIOSの画面でWOLの設定があるようなら、それも対応しています。
その場合はBIOSの設定で、WOLが使えるように設定を有効にしましょう。
・PCのLANカードがWOLに対応している。
オンボードではない場合になります。
これも機種によってということになりますが、
最近のものであればだいたい対応していると思って良いと思います。
※無線LANの場合は、現状では対応していないものが多いようです。
以上の条件を満たしていればOKです。
あとは、WOL用のソフトを使うだけ。
●ソフトをダウンロード
WOL用のソフトはいろいろとあるのですが、今回は私も現在使っている
「PCリモート起動ソフト」をご紹介したいと思います。
なんとこのソフト、フリーで使用することができるんです!
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/net/se383546.html
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ここにアクセスして、ダウンロードして解凍するだけ。
特にインストールをする必要もありません。
設定の仕方については、解凍したフォルダの中に「読んでください」と
いうファイルがあるのでそこに書いてあるように、起動したいパソコン
を登録するだけ。
ちなみに、登録情報を調べる際に、「NetEnum」っていうソフトを使う
といいかもです。これももちろん、フリーソフト!
ダウンロード先
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/servernt/netanlz/download/netenum_1.html
最初の登録だけが少し手間ですが、1回やってしまえば2度とやる必要も
ないので、最初だけは頑張ってください。
以上で準備は完了です。
あとは「PCリモート起動ソフト」を起動して、起動させたいパソコンを
選択し、「起動」ボタンを押すだけ!!
一度に何十台ものパソコンが、同時に起動するっていうのは、結構快感
です!!![]()
ぜひぜひ、お試しあれ!!
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