- 2009年12月19日 14:46
- Network -ネットワーク-
Venusチームです。
今回はセキュリティについてです。![]()
セキュリティで問題とされる情報漏えい事故の原因でもっとも多いのは、
人為的ミス(設定ミス・誤操作・管理ミス)と言われています。
次に原因として多いのが犯罪です。
犯罪の内容も様々ですが、外部からの不正アクセスよりも
内部の人間による犯罪、情報の持ち出しが多いという結果が出ています。
今回は、企業が情報漏えいした場合に、
個人が受ける被害をどのように換算するのかという点について、取り上げます。
今から10年程前にある市で、住民基本台帳のデータを
従業員が名簿販売業者に販売するという事件がありました。
この場合、情報漏えいの原因は「情報の持ち出し」ですね。
これを市民は個人情報の漏えいということで、
裁判を起こして慰謝料の支払いを求めたところ、
戸籍データなどは個々のプライバシーに侵害されるだろうということで、
1人あたり10,000円、弁護士費用5,000円を合わせて、
1人あたりの被害額は15,000円となりました。
1人あたりで見ると、大した金額ではないと感じる方も多いと思いますが、
対象者が約20万人いたため、被害総額32億円という金額になりました。
※ただ、実際には訴える人が少なかった為、
被害者への慰謝料は30万円程度にしかなっていません。
この事件は、被告が市であった為、被害があまりありませんでしたが、
これが一般の企業であれば、かなりの痛手になるでしょう。
昨今、企業ではセキュリティが重要だと言われてきています。
情報量の多い・少ないはありますが、顧客情報がどこの企業にもあり、
今後は電子化の導入などにより情報はさらに複雑になり、
より扱い方が難しくなってくるでしょう。
そこで、まず個々がセキュリティの意識をどれだけ持てるかということが、
鍵となるでしょう。
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ご興味のある方は是非ご来校下さい。
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