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IPv6

Venusチームです。


現在、インターネットなどの
ネットワーク通信に必要なのが、IPアドレスです。


このIPアドレスは、「192.168.10.1」などのように表記し、
2進数32ビットで構成されています。
 

このアドレスを“IPv4(バージョン4)”アドレスと言い、約43億個ありますが、
ネットワークの爆発的な普及により、
2010年には枯渇すると予想
されています。
(以下のサイト参照)


社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)に
よる「IPv4アドレス枯渇問題に関する検討報告」
http://www.nic.ad.jp/ja/pressrelease/2007/20071207-01.html


そこで、このIPv4アドレスの枯渇問題に恒久的に対応可能な技術が、
“IPv6(バージョン6)“アドレスになります。


IPv6アドレスは128ビットの長さがあり、43億×43億×43億×43億個と、
ほぼ無限大に近い個数があります。


IPv4アドレスの個数をバケツ一杯の砂粒に例えると、
IPv6アドレスは、太陽一個分の砂粒に相当するそうです。

(天文学的数字です。)


このアドレスは、「2001:268:304:8201:2a0:b0ff:fe2f:889f」のように、
16進数で表記します。(見た目にも長いアドレスですよね。)


ところで、このIPv6アドレスって
具体的にどのようなところで使用されているのでしょうか?


例えば、CMでお馴染みの「ひかりTV」http://www.hikaritv.net/や、
「緊急地震速報サービス」http://www.ntt.com/jishinsokuho/などで
IPv6サービスが提供されています。


特に、同じ情報を多量に複数のクライアントに配布するときに
非常に効果を発揮
します。


「ひかりTV」は、地デジ放送を始め、映画・スポーツ・アニメ等の映像を
ネットで配信するサービアスですが、このサービスを契約した方は
IPv6を使用した通信をすることになります。


また「緊急地震速報サービス」については、
即時・同時に情報を配信する必要があるサービスであり、
このようなシーンにもIPv6の技術が使われています。


身近なところでは、Windows Vistaが標準でIPv6をサポートしており、
通信のバックグラウンドでは、既にIPv6が使われているのです。


間近に迫ったIPv4アドレスの枯渇問題により、
今後ますますIPv6が注目されることは間違いないのですが、
我々の生活にどのように浸透していくか非常に楽しみです。

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