- 2010年9月16日 21:16
- Network -ネットワーク-
Jupiterチームです。
IPアドレスのバージョンについて疑問に思ったので調べてみました。
現在、使われているIPアドレスの主流は『IP version4』です。
そしてこれから主流になっていくと思われる『IP version6』があります。
最近、ふとした時になんでversion4からversion6なんだろう!?
と思いました。
みなさんも思ったことがあるのではないでしょうか???
『IPv5』のキーワードで検索してみると・・・
やっぱり!と言う感じでしたが、
私以外にも同じことを考えている人はいますよね~。
他にも色々と出てきました。
■IPアドレスのversionと関係のある組織
・IANA(Internet Assigned Numbers Authority)
インターネット上で利用されるIPアドレス(version含)、
ドメイン名、 ポート番号等のアドレス資源を標準化し、
割り当てを行なう組織。
・ICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)
IANAの上位組織で、インターネットの普及に伴い、
上記アドレス資源の管理を引き継いだ民間の非営利団体。
■IPアドレスのversionは?
version1 ⇒ 欠番
version2 ⇒ 欠番
version3 ⇒ 欠番
version4 ⇒ 現在主流(Internet Protocol Version 4)
version5 ⇒ ST-Ⅱ(Experimental Internet Stream Protocol, Version 2)
version6 ⇒ 近い将来主流(Internet Protocol Version 6)
version7 ⇒ TP/IX(TP/IX: The Next Internet)
version8 ⇒ PIP(The IP Internet Protocol)
version9 ⇒ TUBA(TCP and UDP with Bigger Addresses)
元々version1~3も欠番ではなかったようですが、
IPversion4の標準化で欠番になったようです。
version1~4の戦いで、勝ち残ったのがversion4と言う事でしょう。
IPversion5は、一般が利用する目的で開発されたものではなかったようで、
ストリーム指向(コネクション指向と同意、TCP等)の実験的なプロトコル
だったようです。
version7~9まであるとは知りませんでしたが・・・
version6~9の戦いで、勝ち抜いたのがversion6のようですね。
version6が普及して、利用価値が無ければversion7~9も
欠番になるかもしれません。
最後に、
IP version4で用意できるアドレスの数を、バケツ1杯分相当と表現すると、
IP version6で用意できるアドレスの数は、地球1個分に相当する
という記事を見かけました。
地球1個分なので枯渇するような事は無いと思いますが・・・
実際にはversion4では資源を32ビットで管理しているため、
識別できるコンピュータの最大数は42億9496万7296台です。
version6はというと、2の128乗
(= 340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456)個まで
使えるようになりました。
つまり約340澗(340兆の1兆倍の1兆倍)個のアドレスが
使えるようになります。
調べてみるといろいろな発見がありますね、
みなさんも疑問に思うことがあったら検索!検索!!
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