- 2010年12月21日 12:11
- Network -ネットワーク-
Venusチームです。
最近、クラウドサービスという技術を良く聞きますが、
今回はクラウドの種類として
「パブリッククラウド」と「プライベートクラウド」について比較してみます。
そもそもクラウドサービスとは、インターネット(クラウド)の向こう側で、
アプリケーションがデータの処理をし、ユーザはそれを利用する
といったサービスです。
例えば、
アマゾン.comのAmazon.EC2
http://aws.amazon.com/jp/vpc/
グーグルのGoogle Apps
http://www.google.com/apps/intl/ja/business/index.html
などがあります。
このようなサービスは、自社でサーバやストレージ(データの保存)
設備を持たず、クラウドサービス事業者が行ってくれるため、
導入・管理・維持コストといった面でメリットがあるのですが、
自社のデータをインターネットの向こう側に預けるため、
セキュリティが不安との声があります。
すなわち自社の重要情報も、クラウド事業者(他社)が管理する
ということです。
そこで、クラウドサービスは、「パブリッククラウド」と「プライベートプライド」の
2つのタイプで管理範囲をわけて利用することができます。
上記に述べたタイプは、「パブリッククラウド」と呼ばれ、
複数の企業がクラウド事業者のシステム利用を共有するタイプで、
クラウド事業者によって企業が行える管理範囲が設定されます。
一方「プライベートクラウド」は、自社内でクラウド環境を構築する
形態のことを指します。
プライベートクラウドは、システム全体を自社内で管理するため、
社外への情報流出やセキュリティ対策といった全ての行為を制限無く
行うことが可能となります。
大企業や関連会社・グループ会社を持つ企業の場合、重要社外秘情報は、
自社内やグループ内で構築されたプライベートクラウドを使って運用し、
ネットワークもインターネットは使用せず、
閉域網を使用して安全な環境で運用します。
一般的な情報に関しては、パブリッククラウドを使用して効率の良い
ネットワークシステム利用と運用が行います。
今後のネットワーク技術としてクラウドサービスを考えていくと、
ネットワークインフラ・サーバ技術・セキュリティ技術といったトータルに
ケアできるエンジニアの必要性が高まっていくことになりそうです。
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