- 2010年6月16日 15:32
以前にOAブログで社名の由来が紹介されたり、
本ブログでもウィルス名の由来が紹介されていましたが、
今回はITに関連する技術や企業に関する名称の由来をいくつかご紹介します。![]()
- Oracle
「Oracle」とは神託や神のおつげという意味の英語で、
これとデータベースがどうつながるんだろう?と疑問に思うところです。
しかし、その名称のヒントとなる発言が過去に日本オラクル社長の公演であったようです。
その内容は
「人間にとって、情報ネットワークの起源は“神の言葉(神託)”を
第三者に語り部を通して伝えたことである。」
というもの。
名称も由来も非常に高尚なものですね。
ちなみに、Oracleデータベースに最初から入っている「SCOTT/TIGER」というスキーマ。
SCOTTは開発者のBruce Scottのことで
Tigerはそのペットの猫の名前が由来だそうです。
- Java
開発チーム内ミーティングで、様々な候補の中から多数決で決められたようです。
Javaが候補に挙がったのは、当時開発チームがよく通っていたカフェの
店員が着ていたTシャツに書かれていたのが
「It's a jungle out there, So drink your Java(外はジャングル、Javaコーヒーでも飲みなよ)」
だったからというのは有名な話です。
ロゴがコーヒーカップなのもうなずけますね。
ちなみにJava言語の生みの親、Sunマイクロシステムズの最初の3文字「SUN」は
Stanford University Networkの略。
スタンフォード大学の学生が立ち上げた会社なんですね。
社名といえば、ルーターで有名なシスコシステムズはサンフランシスコが語源です。
- Ruby
日本人によって開発された国産オブジェクト指向スクリプト言語Rubyにも
名称の由来があります。
以前から使われていたWeb系プログラム言語Perlが発端です。
パール(真珠)は6月の誕生石であり、
その次に来る7月の誕生石がルビーであることから
Perlより新しいという意味でRubyと命名されました。
真珠の正しい綴りはPearlですが、発音が同じだし
まあいいかといったところでしょうか。
- Apache
Webサーバーソフトウェアとして不動の人気を誇るApacheは、
本当はネイティブアメリカンのアパッチ族への敬意というのが実際の由来のようです。
しかしこれには俗説もあり、パッチだらけのサーバーという意味の
「a Patchy Server」が訛ったというものです。
こっちが正式だとしたら、なんだが自虐的ですね。
このように、「なるほど!」と思えるものから「本当に?」と思えるものまで、
名称の由来というのは様々です。
何かの技術を習得する際に、その技術の名前の由来や
誕生秘話などを調べてみる事によって、
愛着が湧いたり学習意欲がより一層高まるかもしれません。
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