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ICカード

  • Posted by: kenschool
  • 2008年4月11日 21:50
  • 組込み

首都圏ではJRだけでなく、地下鉄にもカード型の乗車券が導入されました。
このSUICAやPASMOと呼ばれるものは、どうも改札機にタッチするのに向いていない形をしていると思います。

研究した結果、タッチした瞬間に心の中で「えぃっ」と念を送ると割りとスムーズに通れるようになりましたが。
しかしデジタル機器にアナログな考え方を導入しても仕方がないので、よりスムーズに通れる形を考えました。

 it001_hockey.gif

 

それがこの画像です。
絵のセンスはどうなんだと言うことは置いておいて...なんというか、ゲームセンターにあるエアホッケーのパックというのでしょうか?
あの形がベターなんじゃないかと。
しかし携帯性やデザイン性を考えると、やはりカード型になるんでしょうね。
今後色々な形の乗車券が出てくると面白いと思いました。

さて本題に入ります。カード型の乗車券にはICチップというものが組み込まれています。
これはデータの記録と演算ができるチップですので、立派なコンピュータですね。
これを非接触型にしたものが、ソニーの開発したFeliCaと呼ばれるものです。

非接触型とは、ちょうど自動改札機とカード型の乗車券をイメージすれば良いのですけど、改札機側から電波信号を送り、その波長によって乗車券とデータの通信を行うものです。

改札機と乗車券のやりとりはイメージがつきますが、2008年2月の時点でSUICAだけでも2700万枚強も発行しているというのですから、扱うデータ量は膨大ですし、他システムとの連携も考えると相当強固な設計になっていると思います。想像もつきませんが。

このカード型乗車券は、他の機能も付属しますます便利になっています。
クレジットカード機能は言うに及ばず、社員証や駅構内のロッカーのキーにもなり、果ては鉄道博物館の入館券にもなっています。
ちなみに鉄道博物館は大宮にあるそうです。一年ほど仕事で通っていましたが気づきませんでした...。

このような我々の生活をより快適にしていく組込みエンジニアは、世の中の進化のスピードに相俟って絶対数が少ないようです。
この記事を書きながら改めて、エンジニア育成に少しでも役立てるようにスクールとしての使命を感じました。

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