Home > IT全般 > 外来語・カタカナ用語末尾の長音表記

KENスクールはITエンジニア・Web/DTP・オフィスPCの専門パソコンスクール

外来語・カタカナ用語末尾の長音表記

  • Posted by: kenschool
  • 2008年10月13日 20:45
  • IT全般

Jupiterチームです。

皆さんは、パソコンを使っていて、コンピュータ関連の用語に
違和感を覚えたことはありませんか?


例えば、『Printer』や『Server』・『Computer』という用語は、
一般的には『プリンター』『サーバー』『コンピューター』と発音
しますよね?

しかし、コンピュータ関連の書籍やマニュアル、
Windowsのアイコンやメニューでは、
プリンタ』『サーバ』『コンピュータ』と表記されるのが一般的です。


改めて考えると発音と表記が異なることに私は違和感を覚えました。


マイクロソフト
は7月25日、
今後の同社製品およびサービスの開発において、
外来語カタカナ用語末尾の長音表記について、
ルールの変更を順次行っていくと発表しました。


このルールは「英語由来のカタカナ用語において、言語の末尾が
-er、-or、-arで終わる場合に長音表記をつける
というもので、このルールに従うと

「コンピュータ」は「コンピュータ」、
「プリンタ」は「プリンタ」、
「サーバ」は「サーバ

と表記されることになります。


以下、代表例。

(現行  → (新表記)

フォルダ → フォルダ
ブラウザ → ブラウザ
インストーラ  → インストーラ
アダプタ → アダプタ
カスタマ → カスタマ
コントローラ → コントローラ
スキャナ → スキャナ
スクリーンセーバ→ スクリーンセーバ
ドライバ → ドライバ
バッファ → バッファ
パラメータ → パラメータ
ファインダ → ファインダ


そもそも、なぜこのように表記されるようになったか調べてみました。


まず、従来の同社の外来語カタカナ表記ルールは、
JIS規格の表記ガイドライン(JIS Z 8301)に沿っており、
JISに規定されていないものは
2音の用語は長音符号を付け、3音以上は省く」ことを
原則としていました。

長音符号を極力省いて文字数を減らすことで、
テキスト容量を削減したり、
文字面積を減らして画面を広く使うことができることもあり、
工業界ではこういった表記が一般的だったそうです。


新表記は、国語審議会の報告をもとに告示された
内閣告示第二号(1991年)をベースにしたもので、
「er」「or」「ar」などで終わる単語は原則、
「コンピューター」「プリンター」「エクスプローラー」
など末尾の長音符号を表記。

新聞やテレビ、一部IT機器メーカーで
取り入れられている表記に合わせたそうです。



発音の通りに表記するということは、ごく当たり前のことですが、
マイクロソフトのような大企業がやると、非常に影響力が大きいので
他のIT企業も追随すると思われます。


個人的には大歓迎ですが、皆さんはどのように思いますか?

トラックバック:0

TrackBack URL for this entry
http://it.kenblog.net/mt-tb.cgi/350
Listed below are links to weblogs that reference
外来語・カタカナ用語末尾の長音表記 from KENスクールはITエンジニア・Web/DTP・オフィスPCの専門パソコンスクール

Home > IT全般 > 外来語・カタカナ用語末尾の長音表記

Search
Feeds

ページトップへ